銀嶺祭では
部長と1年生部員が前期と夏休みに渡ってつくりあげた2作品が上映されます
部長の命名した「怒りのムービーロード」なる上映会をどうぞご堪能ください
併せて、市内の高等学校放送部のドキュメンタリー作品も上映します
丁寧な取材でよりそうようにつくりあげた作品や徹底したジャーナリズムで
事実追求を貫く編集技術の高い作品など優れた素質をもちながらもなかなか
上映する機会の少ない作品をご紹介いたします
どうぞおたのしみに
そして2つめ、11月2日のイベントは
映画研究会は地域貢献活動の一環として
市内の映画上映団体:松本シネマセレクトのボランティアに参加しています。
今回はゲストの中学生アイドルと部員が対談させていただく
ことになりましたのでこの場をかりて告知いたします
こちらも、あたたかい目で応援していただければと思います
今年、新しい出会いを求め入部してくれた沢山の新入部員の皆さんにとっては、はじめての「観る機会」の共有ということで・・・
先日、本年度最初の映画鑑賞会を敢行しました。
新部員の一人が推薦してくれたジェームズ・ワンの「SAW」がお題です。
部員のリアクションと、私の思うところ等々、続けて書きます。
映画というのは、今世紀中になくなってしまうらしい。
正しく言うと、映画館にお客さんが来るというビジネスモデルが成立しなくなる。
キネトスコープは映画の初まりでなく、シネマトグラフが初まりなのは不特定多数の人と同じ画面を見るからだ。
映画館がなくなるというのは映画がなくなるとと同義である。
実際レンタルビデオやインターネットの普及によって自宅で様々な映画を楽しむことができる。
私個人の立場としては、みんなで見た方が楽しいがあくまで二次的な楽しみで作品本来の楽しみとは別なものだと思っている。
本来の楽しみが失われるわけではないし、時代の流れだからしょうがない。
ただ「信州大学映画研究会」というサークル名を、あるとき、「信州大学『過去に存在した映画と呼ばれるもの』研究会」に変わるときが来るはずだがそれはいつなのか。そんなに遠い気はしない。
あと12時間以内にテストがあるのにもかかわらず、いつもはほとんど顧みないブログを更新する。
誰にも頼まれてないけど。
本当に駄文なので、見なくていいと思うよ。
更新があまりされていないって聞いた。と顧問の教授に言われてしまった。
まぁ確かに更新していない。すみませんでした。
文字を埋めるために最近思った雑感を思いつくままに書き付けたいと思う。
何かを思いついたと思っても、大体というか全て、今まであるもののバージョン違いでしかないというのは、当たり前の話だろうが、こういう映画を作りたいとみんなにプレゼンするにあたってその面を自己申告しないのはしょうがないと思うし、むしろ気づかないとしたらそれでいいと思っていたのだが、みなが知っていると思って喋ったことが意外と知らなかったりすることが多く、ばかにする気持ちが無いかといわれると無いとも言えないといったぐらいの気持ちを持つことがあった、しかし、よく考えて見れば、私より映画を知っているひとは多いだろうし、ゴダールだって人に説明できるほどは見ていないし、「ホーリーモーターズ」だって、飲み会を優先していかなかった私が人のことは言えないが、そもそも、知っている方が偉いのかという問題があり、例えばオーソン・ウェルズが市民ケーンを撮ったのは二十代ということを示すだけで、それが間違っているとわかると思う、が、それは才能がある人(英語だとgifted)だけだと考えると、嘘だと分かっていても、知っている方が偉いと言い続けるしかないと思うが、自分より知識がある人には知らなくてもいいといった態度をとるといった、中庸の精神こそがこの世の中に一番大切なことだと自分を納得させるしかない、という感じで蓮實重彦節を再現して自分が知識が有ることをひけらかしているというこの図が一番良くないことだなぁと思う。