更新があまりされていないって聞いた。と顧問の教授に言われてしまった。
まぁ確かに更新していない。すみませんでした。
文字を埋めるために最近思った雑感を思いつくままに書き付けたいと思う。
何かを思いついたと思っても、大体というか全て、今まであるもののバージョン違いでしかないというのは、当たり前の話だろうが、こういう映画を作りたいとみんなにプレゼンするにあたってその面を自己申告しないのはしょうがないと思うし、むしろ気づかないとしたらそれでいいと思っていたのだが、みなが知っていると思って喋ったことが意外と知らなかったりすることが多く、ばかにする気持ちが無いかといわれると無いとも言えないといったぐらいの気持ちを持つことがあった、しかし、よく考えて見れば、私より映画を知っているひとは多いだろうし、ゴダールだって人に説明できるほどは見ていないし、「ホーリーモーターズ」だって、飲み会を優先していかなかった私が人のことは言えないが、そもそも、知っている方が偉いのかという問題があり、例えばオーソン・ウェルズが市民ケーンを撮ったのは二十代ということを示すだけで、それが間違っているとわかると思う、が、それは才能がある人(英語だとgifted)だけだと考えると、嘘だと分かっていても、知っている方が偉いと言い続けるしかないと思うが、自分より知識がある人には知らなくてもいいといった態度をとるといった、中庸の精神こそがこの世の中に一番大切なことだと自分を納得させるしかない、という感じで蓮實重彦節を再現して自分が知識が有ることをひけらかしているというこの図が一番良くないことだなぁと思う。